二階堂雫 先生
一人娘に離婚の危機を告げられ、慌てふためいてご相談しました
●東京都久留米市 中本葉子さん 59歳
千葉の土建業の家に嫁いで15年になる長女から、「離婚を考えている」と言われたのが1ヶ月前。「理由は?子供はどうするの?何とか思い直すことはできないの?」可愛い娘と孫を思う親心から、ついつい言葉が先走り、「もう、いい!お母さんには相談しない!」と電話を切られてしまいました。すぐに娘の夫である義息と連絡を取るも、仕事中で忙しいからと風悪く撥ねつけられ、他に状況を知る方法はないものかと考えた末、前々からお世話になっている二階堂雫先生に今回もご相談することとなりました。
前回はイタコの口寄せで私の取引先の内情を探っていただき、先生がおっしゃっていた通り、半月ほどで不渡りを出して倒産してしまいました。もし自分の店が関わっていたらと冷や汗の出る思いでしたが、またあの時のような冴え渡った透視を期待していたところ、開口一番、「それは恐らく義理の息子さんの経営する会社が、危険な状況になっているからでしょう」と即答されました。「向こうの女関係とか、そういう生臭い話ではないのですね?」「ええ、そうです。ですからひとまず静観してください。また娘さんから電話が来るはずです」。
先生の言葉通り、数日後に再び娘から連絡をもらい、会社が急速な経営難に陥っており、万が一の負債を負わないように籍を抜くことを考えていると説明されました。取りあえず夫婦仲に亀裂はないようで安心しましたが、娘には二階堂先生の話をして、一度相談してみるようにと促しました。必ず娘夫婦を助けてくださると、心から信じております。