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霊視検証!有名心霊スポットの真相!-霊能の世界-

第14回達磨神社

(千葉県)

怪奇現象研究家が検証した、呪いのダルマの謎。
神社付近に現れる女の霊の正体とは?!

今回、霊能者が訪問したのは、千葉県船橋市の郊外にある達磨(だるま)神社。この神社には、呪術に使われる謎の達磨が安置されており、付近では霊の目撃談が後を絶ちません。

所在地
千葉県船橋市大神保町636
危険度ランク
C ★☆☆☆☆
●の霊視イメージ

千葉県の船橋市にある達磨神社(正式名は白幡神社)は、怪奇現象研究家のY氏が雑誌やネットメディアで取り上げたことで一躍有名になった心霊スポットです。そこは船橋県民の森という森林公園の裏手にある小さなお社なのですが、周囲には県民の森から続く雑木林が広がっており、昼間はともかく夜は人気もなくかなり寂しい場所です。

達磨神社が心霊スポットとなったきっかけについては、2002年に起きたある少年犯罪が深く関わっています。事件の概要は17~18歳の3人の少年たちが、通りがかりの男子大学生を車で拉致してわずかな金銭を奪った挙げ句、リンチにより殺害したという凄惨なものでした。そして犯人たちがその死体を遺棄した場所が、達磨神社の敷地内だったのです。この事件以降、付近で霊を目撃したという人々が続出したとのこと。ただ腑に落ちないのは、いずれの目撃者も被害者の男子大学生の霊ではなく、若い女の霊を見ているという点です。その辺の真相も含めて探査すべく、私は現地へ赴き、霊視を試みました。

立ち並ぶ庚申塔の傍らを過ぎて鳥居をくぐると、お社へ続く雑木林の小道の先に社務所代わりの小屋が建っていました。ここに至るまでは特に霊気の類は感じなかったのですが、その小屋を過ぎた辺りから急に複数の霊体の気配を感じ始めました。そこで霊眼を用いて周囲を見回したところ、すぐに2体の霊を確認することができたのです。1体は髪の長い女性の霊。もう1体は野良着姿の男性でした。さっそく交信を試みたところ、この男女ともに生前、この神社近くの村に住んでいたことが分かり、男性の方は江戸時代末期の霊、女性も昭和初期に亡くなった方であることが分かりました。いずれも「自分たちは白幡宮の神の使いである」と主張していました。

その後、この2体の霊に導かれつつお社へ到着。御祭神様のお許しを得て小さな社殿の扉を開けてみたのですが、そこには話に聞く呪いのダルマはありませんでした。あらためて霊たちに問うと、かつて念のこもった古いダルマを使って特殊な呪詛を行った者がいたことは確かだが、その呪物はすでに撤去されているとのことでした。女性の霊によれば、事件が起きた後に神域を荒らす野次馬が続出したため、生前このお社を信仰していた彼女が必死で追い返していたそうです。つまり目撃者が続出した女性の霊というのは彼女のことだったわけです。

ちなみにこの地で非業の死を遂げた男子学生の霊はすでに成仏しており、その無念の波動は一切残っていません。不幸な事件をきっかけに無理矢理に心霊スポットにされてしまったことは、御祭神様はもちろん地元の氏子の方々に取っても災難としか言いようがなく、最後に男女の霊から「どうか興味本位ではなく、真摯なお気持ちでお参りくださるよう皆様にお伝えください」と頼まれました

達磨神社(白幡神社)

千葉県船橋市大神保町636

「北総線・白井駅より徒歩およそ25分」

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