第47回 熊谷煌子 先生
「実家に連絡しなさい」
従ったら父の危機を救えました。
東京都三鷹市・松田典子さん(仮名)47歳
実家の両親は年老いてはいるもののまだまだ元気で、定年退職後の悠々自適の老後生活を送っています。かたや私は東京で結婚して専業主婦となり、二児を育て、家事と育児に大忙しの日々を送っています。両親とは最低でも一ヵ月に一度は電話するようにしていますが、どちらもスマートフォンを使っておらずLINEやメールができないので、それほど頻繁に連絡しているとは言えません。
宜保鑑定事務所の熊谷煌子先生の鑑定は、友達のお勧めで受けてみました。彼女が占ってもらってとてもよく当たったそうで、私にも紹介してくれたのです。私も占いは好きなほうだったので、家事や育児の気分転換にと、占ってもらうことにしました。電話をかけ、受付の方にお願いして熊谷煌子先生に繋いでもらったのですが、突然「よくないことが起きようとしています」と言われてドキッとしました。思わず、この先生は悪いことを言って不安にさせようとしているのかなと邪推してしまったのですが、その後、実家のある県をピタリと的中され、このままだとこの土地に住む家族の方が不幸な目に遭いそうなのですぐに連絡してください、いますぐ連絡すれば間に合います、外出しないように引き留めて下さい、と言われました。
熊谷煌子先生の声があまりに真剣だったので、鑑定を終えてすぐ実家に電話しました。しばらくコール音が鳴った後、父が出ました。そして父は「今から出かけるところなんだが」と言い始めたのです。なんでもお年寄り仲間と麻雀をやりに行くところだったそうです。先生がおっしゃっていた鑑定結果は本当なのかもしれない…本当だとしたら今日出かけさせたら大変なことになる…。「今日は出かけないで! いいから! 家にいて!」と、思わず怒鳴るような声で引き留めました。父も私の剣幕にびっくりした様子で、「わかった、わかった」と言うことを聞いてくれました。
それからしばらくして、今度は父のほうから電話が掛かってきました。「近くの道路で交通事故が起きた!」と興奮気味に話してきたのです。なんでも、わき見運転のトラックが信号を無視して軽自動車と衝突したとのこと。「もしお前が引き留めてくれていなかったら衝突されたのは自分の車だったかもしれない」と感謝され、また「どうしてわかったんだ?」と不思議がられました。「たまたま占いの先生に見てもらったら、すぐに実家に電話して外出を止めろと言われた」と話すと「本当に見えるもんなんだなあ」と父も驚いていました。
熊谷煌子先生の鑑定のおかげで父の危機を救うことができました。とても感謝しています。