第9回出逢い
鈴江泰代 先生
出逢いを叶えるために、霊能力でお相手との縁をグッと引き寄せます
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出逢いを望まれるご相談者は、相変わらず多いのでしょうか?
多いですね。最近は、さらに増加傾向にあると言えます。それから、ご相談者の年齢層も広がってきました。以前は、30代の女性が大半だったのですが、20代や40代の方も珍しくなくなってきましたから。
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それほどまでに皆さん、出逢いを求めておられるのですね
ただ、望まれる出逢いの形は一様ではありません。普段の生活の中でまったく出逢いが訪れないので今の状況を変えたい、という相談内容が多いことは変わりません。その他、出逢い自体はあるものの、いずれも自分の希望するようなものではないだとか、結婚するのに相応しい相手との出逢いを望まれているという方々も常に一定数いらっしゃいます。
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先生といえば、的中率はもちろんのこと、願望成就率の高さにも定評がありますが、出逢いの願いを叶える時のポイントになる点や、主にもちいる占術などがあれば教えていただけますでしょうか?
ポイントとなるのは、やはり“縁”です。これはどういったタイプの出逢いであっても同じです。縁の有無やそれが伸びている先は、ご相談者の魂を深く霊視すると鮮明に見えてきます。また、縁の種類もしっかりと見極めねばなりません。太さや強さの違いは当然ながら、タイムスパンでも差異が見られることがしばしばあるからです。その最も代表的なものが、前世からの良縁。これは最も結び付きが強い縁の1つと言えるもので、前世からの良縁で繋がっているお2人は、すなわち“運命の2人”だと見なしてほぼ間違いありません。
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前世からの良縁…そのような結びつきのあるお2人というのは、つまり前世でも恋仲にあったということなのでしょうか?
恋人、夫婦、あるいは互いに強く想い合っていた等、何らかの形で心が通い合っていた関係です。それは前世透視を駆使すれば確実に分かります。中には、強く惹かれ合いながらも結局は結ばれなかった、悲恋を遂げたというお2人もいらっしゃいます。いずれにしても、互いの想いが現世にまで引き継がれるほどですから、生半可な結びつきではありません。守護霊との交信によって、ご相談者に最も相応しい相手を探し出すという方法もありますが、そこで分かったお相手との間にも前世からの良縁が存在するケースは珍しくないのです。
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お話をうかがうと、先生の強みはご相談者の前世を透視することによって、同時に強い縁を見抜けることだというのがよく分かりました。であればこそ、出逢いの成就率が高く、多くの方が先生の鑑定を受けることを望まれるのですね?
恐らくそうだと思います。もう1つ加えるとしたら、縁結びを行なうことの効果でしょうか。たとえ強い縁でつながっている相手が見つかったとしても、物理的に離れた場所にいるのでは、出逢いの機会もなかなかやってきません。そういった場合に、最も功を奏す占術がこの縁結びなのです。縁を引き寄せるということは、お互いの魂を引き寄せることに等しいのですから、100%の確率で出逢いを叶えることが可能となるというわけです。
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先生はまさに、ご相談者の出逢いを叶えるスペシャリストですね! 今日のお話しの内容からそのことがしっかりと伝わってきました。
少し大げさに言わせてもらえば、人間が存在する限り、出逢いを求める気持ちがなくなることはありません。ですから、私は今後も1人でも多くの方の出逢いの願いを叶えるべく、さらに精進したいと思っております。